ちょっとした起伏.

今夜は咳が眠らせてくれない予感がするのに、咳止めドロップは後二粒しかない。結局ドロップの箱はからになり、急遽家族用菓子入れから失敬してきた喉飴一袋で凌ぐ。眠りが浅い。

戦前に作られた、と云う、シンプルだが洒落たカップ(紅茶とコーヒー兼用の)にコーヒーを注ぐ。湯気がもうもうと立つ熱いコーヒーには向かない地の薄さが、温めが好みの自分には丁度良い。「中身」も珍しく美味しく入ったので、上機嫌になった。